2008年05月26日

破産しても保護されること

破産宣告を受けることによって、経済的な面では様々な制限が発生します。
とはいえ破産後にも、一定の範囲内での保障はあります。

破産した事実は戸籍や住民票に記載されないので、そのような書類から人に知られることはありません。
選挙権や被選挙権は保護され、失われることはありません。
破算した事実を第三者が知ることのないよう、本籍地の市町村役場で作成される破算名簿を第三者が閲覧することはありません。
また、免責決定が出たならば、一旦破産宣告を受けても破産者名簿からは抹消されます。

官報に公示される破産宣告の公示について、一般の人が官報で目にする危険性はありません。
破産宣告により破産者が財産の管理処分権を失うといっても、生活に必要な家財道具等は従前通り使用できることが保護されています。
破算宣告を受けた後に得た財産は自由に使えるので、破産後の収入を返済に取られることはありません。

破産手続きを取ることで返済額が一定範囲に留まることは、破産者にとってはとても有利なことといえるでしょう。
原則的に、破産によって裁判所に出向くことは一度で事足ります。
破産手続き後も一定の権利は有しており、全てを失うというわけではありません。
ラベル:破産
posted by お助けマン at 05:59| 破産宣告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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